ADHD 相談・受診Q&A

ADHD 相談・受診Q&AADHD 相談・受診Q&A

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Q1どこに相談すればいいの?

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A1

お子さんの担任の先生や学年主任の先生を介してスクールカウンセラーや特別支援教育コーディネーターの方に相談してみてはいかがでしょうか。児童(子ども)家庭支援センター、各自治体の福祉担当窓口などが相談に応じていますから、まずはお近くの窓口に連絡してみましょう。状況に応じて、専門の医療機関や相談機関を紹介してもらえる場合があります。

※各機関・施設の名称は地域によって異なります。

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Q2専門の医療機関や相談機関ってどんなところがあるの?

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ADHDなどの発達障害を専門に診る児童精神科、小児神経科のある医療機関(大学病院、総合病院など)のほかに、発達障害者支援センターや児童(子ども)発達支援センター、イラスト児童(子ども)家庭支援センター、家庭児童相談室などの相談機関があります。詳しくは各自治体の福祉担当窓口などに確認してみましょう。イラスト

※各機関・施設の名称は地域によって異なります。

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Q3相談機関ではどのようなことを行っているの?

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発達障害者支援センター、児童(子ども)発達支援センター、児童(子ども)家庭支援センター、家庭児童相談室などの相談機関では、ADHDなどの発達障害をはじめ、子育て全般の相談にのってくれます。ここでは、医療機関以外の主な相談機関について簡単に紹介します。

●発達障害者支援センター

発達障害の早期の発見と、発達障害を持つ本人やその家族への支援を目的とし、相談や情報提供を行う施設です。発達障害者に対し、専門的な発達支援や就労支援を行っています。

●児童(子ども)発達支援センター

障害のある子どもに支援を行う地域の中核的な施設です。集団療育や個別療育が必要な子どもが通所し、日常の基本動作や自活に必要な知識・技能の指導、集団生活へ適応するための訓練を行います。また対象の子どもの家族や所属施設への相談に応じ、助言します。

●児童(子ども)家庭支援センター

児童相談所など関連機関と連携しつつ子どもへ相談支援を行う、地域に密着した福祉施設です。家庭からの専門的な相談や、児童相談所から依頼された児童や家庭への指導、市町村の求めに応じて技術的な助言や援助を行います。心理療法などを担当する職員も配置されています。

上記の相談機関のほかにも子育ての悩みなどを相談できる施設があります。

●家庭児童相談室

子どもの福祉に関する相談や指導の充実を図るため、市町村の福祉事務所に設置されています。不登校や非行、発達の遅れなど、子どもの問題に対する相談に応じ、支援を行っています。また、虐待に対する相談・通告をする役割を持ち、虐待の防止や早期発見に積極的に取り組みつつ、きめ細かな相談対応を行っています。

●教育センター

各自治体の教育委員会などに設置されており、子ども自身や保護者、教師からの、いじめや不登校、進路や学業など学校教育全般に関する相談を受け付けています。

※各機関・施設の名称は地域によって異なります。

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Q4病院よりも先に相談機関に行った方がいいの?

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ADHDは発達障害の一つですが、発達障害の専門医がいる病院の数は少ないため、地域によってはなかなか予約がとれず、診察を受けるまでに長期間待たなくてはならないこともあります。不安を抱えたまま専門医の診察の順番を待つのはつらいことと思いますので、先に発達障害者支援センターなどの相談機関を利用することも選択肢の一つだと思います。

※各機関・施設の名称は地域によって異なります。

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Q5病院で受診する場合は、どうすればいいの?

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イラスト病院などの医療機関を受診する場合は、ADHDなどの発達障害を専門に診る児童精神科、小児神経科のある医療機関(大学病院、総合病院など)を受診するようにしましょう。また、お近くの児童(子ども)家庭支援センターや家庭児童相談室などに相談し、そこから専門医のいる医療機関を紹介してもらうこともできます。日本小児神経学会では、発達障害診療医師や小児神経専門医の名簿をホームページ(https://www.childneuro.jp/)で公開していますので、これを参考にご自身で医療機関を見つけて予約し、受診することもできますが、相談機関に紹介してもらった方がスムーズに予約できる場合があります。

※各機関・施設の名称は地域によって異なります。

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Q6病院ではどんなことを聞かれたり、検査されたりするの?

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A6

病院では、以下の質問や検査を行い、お子さんに現れている症状が、年齢や発達段階から著しくはずれているかなどを、学会などで発行している基準をもとに調べます。ほかにも、お子さんの行動などを観察する場合もあります。

初診時の問診で質問されること

・お子さんと保護者がいつから、どのように困っているのか

・妊娠中のお母さんの様子、お子さんが生まれた直後の状態、新生児~乳幼児期の様子(母子健康手帳の確認、健診での指摘についてなど)

・お子さんの保育園・幼稚園、学校での様子(担任の先生から情報提供を求められる場合があります)

・お子さんの日頃の様子、病歴、既往歴・治療歴

・家族歴(両親の有無、兄弟構成、同居者の有無と構成)

お子さんの状況に合わせて行う検査

・知能テスト

・心理テスト

イラストその他に、血液検査、脳波検査、脳画像検査を行う場合もあります。

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Q7学校では誰に相談したらいいの?

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学校には、スクールカウンセラー、特別支援教育コーディネーター、特別支援学級の担当の先生など、専門的な知識を持った先生がいますので担任の先生を介して、相談することも選択肢の一つです。これらの専門の先生方から、発達障害を専門に相談できる機関などを紹介してもらえる場合もあります。

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Q8相談できる機会はほかにもあるの?

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自治体が実施している健康診査(健診)の際に、お子さんの発達に関して心配されていることを、具体的に相談してみてはどうでしょうか。 1歳6カ月児、3歳児、自治体によっては5歳児も対象に、健診を実施しています。その後、就学時健康診断がありますが、5歳でほとんどのお子さんが保育園や幼稚園で集団生活を送っているため、それまで分からなかった発達上の問題が明らかになることもあります。問題が分かった場合、就学前に適切な支援へとつなげていくことが目的です。

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  • 監修:久留米大学医学部 小児科学講座 主任教授 発達障害担当 山下 裕史朗 先生
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